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2016年1月 9日 (土)

ちょっと息抜き:西洋料理と日本料理

最初に行ったヨーロッパがスペインだったので、どうしても「パエリャ」が最初のヨーロッパの味だ。その時にローマも訪ねたが食の印象は薄い。ヨーロッパ料理の基本はイタリアから出ているというのだが、余りうまい食べ物がない。フランスの生牡蠣が有名だが、高級な料理店で食べた生牡蠣より、富山の居酒屋で食べた「岩牡蠣」のほうがずっとうまかった。そのごボストンでも生牡蠣専門の店で味わったが、なんだか小ぶりで物足らなかった。

「パエリャ」については先日も事務所で作ってみた。即席のスープで作ったので、味は一般的だがエビや貝をふんだんに入れてパエリャ鍋で作る。レモンを絞って食べるのだが評判は良かった。その他、スペインと言えばシェリーである。スコッチの樽に寝かしたワインが濃縮されてうまいシェリーが出来上がる。一時期はシェリーに凝ったが、料理には結びつかない。ただ、生ハムがある。スペインはどんぐりで育てる「イベリコ豚」が有名で「イベリコ・イベリコ」が最高級の生ハムだ。生唾が出る。以来、日本でパエリャ鍋を購入して自作する。

その他の欧州料理はといえば何だろう。チーズやハムなどの素材はうまいのだが、料理となると意外と無い。高級品には手がでないので、フォアグラや黒トリフの料理には出会わないし、キャビアたっぷりの料理も知らない。ただ日本でもフォアグラやキャビアの料理を食べることもあるが、あまり美味しいと感じたことがない。それよりも「あんこうの酒蒸し」や「いくら」のほうが私たちの舌には馴染んでいて「美味しい」と感じられるのかもしれない。

今般、日本食が世界遺産として認められたのだが、それは余り高級料理ではなく日常的な一汁三菜にあるという。そこには寿司も蕎麦も入ってないのかもしれないが、麺類にしても素麺から饂飩まで多様だし、生麺も乾麺も半生まであるという幅の広さ。寿司にしても江戸前はもとより関西のちらし寿司や押し寿司、さらに半分腐ったような熟れ寿司など幅広い種類があり、日本食に勝てる西洋料理は無いだろうと思わせる。改めて西洋料理と日本料理のバリエーションを知れば知るほど日本食に軍配が上がるのは、日本しか知らない日本人の自己満足なのかもしれない。

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