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2016年2月27日 (土)

ちょっと息抜き:世界の海岸線距離比較

「日本の海岸線」をウィキペディアで調べるとなんと世界の中で6位である。島国だからと言っても国土の広さが違うので一概に海岸線の距離だけを観ると、インドネシアのように国土も広い島国のほうが当然、海岸線は長くなる。一方、海岸線の長さでは北極海に面している国がやたら長い。カナダとノルウェィが飛び出ている。特にノルウェイの場合は国土面積が日本と変わらないのに海で囲まれている日本より海岸線が長いのはそうフィヨルド海岸を持っているせいだ。またロシアは北に東に海に面しているし、フィリピンも日本より小さいが細かく別れた島国だ。

こうして見てくると、日本は南北に伸びた島国で小さな島々もあるが、思ったほどの海岸線がないのが解ってくる。しかし何が特徴かと改めて思うと、周りの海に特徴があるように見える。太平洋と日本海、瀬戸内海という内海や東シナ海やオホーツク海にも囲まれていて、気候区分も人が住む島々は亜熱帯から亜寒帯にまで分布する。

それぞれ特徴のある海岸線を有しているが、日本の特徴は南北に長い国土を持ち、暖流寒流の影響で回遊魚の通り道であることから漁業には向いていることだろう。また養殖漁業にも向いていて、回遊魚の特徴を利用した鮭の放流事業や沿岸漁業の定置網漁など漁法についても多様である。また各所のリアス式海岸や内海で南北に長い特徴を活かした多様な養殖業が盛んである。つまり漁業には適している地形と位置にあると言える。

最近、三陸沖や北海道東の排他的経済水域(EEZ)境界線付近で操業する中国の漁船団が急増しているというニュースや赤珊瑚の密漁問題など、中国船籍のヤンチャぶりがニュースになっているが、こうしたルール破りは結局、自分の首を締めることになるので、ある程度経済的な環境が整えば無くなるとは思うが、沿岸の資源を活かした栽培漁業は彼らには真似できまい。そこで優秀な日本技術で「美味しい魚」を育てる事業を展開しよう。牡蠣の養殖、アワビの養殖、伊勢海老もホタテも鮭も鯛もマグロも河豚も鰻もハマチも養殖で高級品を創りだそうではないか。

実は、今は天然モノより養殖モノが旨い。そして安定して捕れるので価格も安定している。油の載りも天然より養殖が上で刺し身などは養殖に限る。つまり天然モノは気候に左右されるし海外との駆け引きで価格も決まってくるが養殖モノは安定している。ビジネスとしては安定した経営が可能である。

なんだか養殖業者の回し者のような表現になってしまったが、実は私の子供が養殖の専門家で、その意見を聞くたびに私もそう思うようになった。もともと瀬戸内海に育っていたので、鳴門のタイ、明石のタコ、音戸の瀬戸のサヨリ、速吸の瀬戸の関サバと涎が出るような気分になるが、最近の瀬戸内海の状況を見るにつけ、魚が産卵する場所がないことに愕然とする。それならば「養殖がある。」というのが発想である。

そういえば最近「タイの活き造り」を食べてないのでどこかで・・・。と思うが銭がない。

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