« 多摩ニュータウンの最も高い建物は? | トップページ | 多摩ニュータウンの緑地を考える »

2016年7月 6日 (水)

多摩ニュータウンの外食を考える

多摩ニュータウンの建設業の知人から「飲みに行くのには地元は使わない」という話を聽いた。「何故?」と聴くと「若い連中は二次会の場がない」とのこと。だから府中とか町田に行くそうだ。つまり多摩ニュータウンには若者が好む飲み屋がないということになる。なんとも真実を語っていると思うので不甲斐ない話だなと思うとともに、多摩ニュータウンは品行方正の街なんだなと改めて思うのです。つまり「怪しい店」が無いという結論出し、怪しいところに出入りする若い連中を身近で遊ばせるには問題ありという判断かもしれない。親心といえばそうも言える。

まあ、そのくらい多摩ニュータウンの飲食店は限られているという判断はできそうだ。基本的に家族でも行ける店が多い。駅側の安い飲み屋でも家族で来る。PTAの集まりに飲み屋が選ばれて子連れで参加している母子の姿を観ることも多い。多摩ニュータウンは学生の街でもあるので、そうした若者が騒いでいる中に子連れもいて、そういう意味では健全な食堂というイメージでもある。

これが少し気取ってフランスレストランやイタリアンレストランとなると騒ぐことは少ないが、少し大人の雰囲気になり、ワインを手にして食を楽しむ大人たちが増える。昼間は女子会やママさん同士で食事を楽しむ風景も多く、女性中心の客層になる。男子同士での食事は少なく、レストラン系は女性の天下である。

男性の昼食はチェーン店の安価なとんかつ屋か松屋などで済ませ、夜は駅前の飲み屋になる。昼間からビールを出す店はそうした男どもの行きつけの店になり、賑わう。最近の飲み屋には壁に向かって並ぶカウンターが用意されていて、壁に向かって文庫本を持ってじっくりとつまみを口にしながらチビチビ焼酎をすする姿も目にするようになった。それに女性おひとりさまも加わって、少し賑わいを増してきたが、恐らくもっとおひとりさまが増えるはず。多摩ニュータウンの食堂風景も大きく替わるかもしれない。

最近の珈琲店。人通りに面してカウンターが並べられ、外を見ながら人待ち顔で時間を潰しているおひとりさまがいる。意外と女性が目につくが、アルコールではなくコーヒーを選んでいるのかもしれない。街に出ると確かに疲れるので、コーヒーで「一服」という乗りだが、タバコは吸わないので「一休み」というところか。そんな店が増えることを予測して新たなビジネス展開している飲食店経営者は、今後、多摩ニュータウンにどんな店を提供してくれるのか楽しみである。少なくとも多摩ニュータウンに人が増えている間は新しい外食の場が増えるに違いない。

« 多摩ニュータウンの最も高い建物は? | トップページ | 多摩ニュータウンの緑地を考える »

「グルメ・クッキング」カテゴリの記事

「旅行・地域」カテゴリの記事

「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/174635/63876394

この記事へのトラックバック一覧です: 多摩ニュータウンの外食を考える:

« 多摩ニュータウンの最も高い建物は? | トップページ | 多摩ニュータウンの緑地を考える »

2017年12月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            

最近のトラックバック

無料ブログはココログ