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2016年10月26日 (水)

50年後の多摩ニュータウン : 寿司屋といえば「回転寿司屋」なのか

田舎だけど香川県の多度津町の街中にあった「すずらん」の寿司屋で親父とカウンターで並んで食べた握りずし。上原や大森の寿司屋で友人と並んで食べた鮨。狛江の寿司屋の二階で事務所を構えていた時に、時々、寿司屋のカウンターで旬の食材に舌鼓を打った時、歌舞伎座から帰りの渋谷で寿司屋のカウンターに並んだ時、すべて目の前の鮨は回っていなかった。

でも学生時代に御茶ノ水駅前や新宿西口で食べた鮨は回っていたし、サンフランシスコの中華街で入った寿司屋も廻っていた。そして今では近所で行く寿司屋はほとんど廻っている。廻っていない寿司屋に行く機会が無くなったのかもしれないが、先だって金沢の近江市場に行って行列のできるすし店で、まさに長蛇の列に並んでちらしずしを食べた。ネタは種類が多いが料金もそれなりで、観光客相手の店なんだと納得。その流れで今話題の築地の寿司屋に今の内に行っておかなくてはと思うのだが、、、。

さて、多摩ニュータウンの寿司屋事情だが、団地の近隣センターにあった寿司屋が全滅状態だ。チェーン店の回転寿司屋が郊外にも駅前にも展開する中で競争に勝てないはずだ。特に接待で使える店でもない限り家族相手では回転寿司店に負けるはず。今や回転寿司も個別注文の時代。席についたら画面を視ながら注文する。寿司ネタの名前すら解らないと寿司屋に入れないなんて気遣いも必要ないし、値段もわかっているので安心して注文できる。家族連れで行くには安上がりな家族サービスである。

回転寿司では寿司ネタも様々に変化しているようで、深海魚や雑魚が混じっていることもあるようで、価格競争が一時期加熱していた。しかし最近ではネタも厳選され始め、一皿100円ではないネタも当たり前に売り出されている。100円ショツプに200円や300円のものが置かれるようになったのと同じで、安いばかりでは競争力に陰りが見えると、一斉に高価格帯の商品が出回るようになる。これもIoTの力かなと改めて思う。

とはいえ、回転寿司の良い面と悪い面を反省して、大衆化を図りつつもカウンターで板前さんとのやり取りをしつつ寿司を楽しむ店がある。規模は広いので客も多いから値段もそれほどではない。注文用紙に書いて頼むか向かいの板前さんに口頭で注文する。昔のように客にわからない符丁で値段を言うのではないので客も料金を把握している。そんな店にいくつか出会った。富山でも仙台でも町田でも、まさに寿司屋も様変わりで多様化しているようだある。世界の寿司文化に万歳だ。

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