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2017年10月25日 (水)

「イノベーションが多摩ニュータウンの未来を拓く」郊外で人間が滞留する社会だからコミュニティ・ビジネスが台頭するのです

戦後みたいに人が大都市に集中することもなく、すでに集中した人が二代目を育てて、それが地方に分散する時代でもある日本社会で、多摩ニュータウンもまたこうした均衡の中で模索している姿があります。今の日本、どこにいても模索ばかりで未来が見えません。衰退する地方都市が人口減少の真っ只中に居るようにも見えますが、人口集中の湾岸地域だって「オリンピック後のまちづくり」を想像すると不安がいっぱいでしょう。

私たちは今、大きな変化の中で生きているのです。全国的に人口減少が始まっていて、家族のあり方も問われ続けています。核家族化が進みすぎたことで孤立化が進行しています。単身高齢者が増加して孤独死も状態化していますし、若者は結婚しない、子を生まないという一人の生活を大切にするという流れが選択されています。「共働きだと実態として子供を育てられない」、「教育費のことを考えると経済的にも子育ては難しい」、「ある程度の安定した収入がないと結婚もままならない」という悲痛が聞こえます。

そんな社会が変わらなければならないとみんなが思っています。だから今般の衆議院選挙は出る方にも投票するものにもドラマが生まれたのです。多摩ニュータウンでは選挙区が変わって、これまで応援していた人に投票できなくなったところもあり、混乱しました。国政については選挙が個人を推す選挙では無くなってしまいました。政党が主になり個人が従になっています。だから少し盛り上がらないのは仕方ないのですが、市長選や市議選に成ると盛り上がります。多摩ニュータウンではそれが面白いのです。

政治の世界もそうですが、地方の政治が面白いということは地方のビジネスも面白いのです。東芝やシャープの動きは確かに国際的には大きなうねりですが、日常の生活には殆ど及びません。むしろ「隣のスーパーがたたんだ」とか「駅前に飲み屋がオープンした」など身近な出来事が重要です。ここのところ私の廻りでも「5年以上閉じていたスーパーが規模縮小でオープン」だとか「使っていたスーパーが閉鎖して老人ホームに成る」とか「安売りスーパーが大きく模様替えして再オープン」などスーパーの話題だけでもいくつかあります。実は、それが大切なのだと思うのです。

世界的な話は株価や日本経済の行末には影響あるのですが、日常的な生活からは程遠いのです。シャープが鴻海の参加になったって、シャープの冷蔵庫は同じだし、日本人も働いているのだから、経営陣が変わっただけという捉え方もできます。その場合、地域にはあまり影響しないのです。

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