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2017年10月12日 (木)

『男と女』一人で生きるか、二人で生きるか

「家族がいないと淋しい」という意識があって、一人で生涯を過ごすなんて最初から考えていなかったと、今思えば無意識というか先入観というか教え込まれていた、あるいは思い込んでいたという意識があります。だから「家族を作る」ことには抵抗がなかったし、子が生まれてからは帰省が状態化していました。正月と盆は実家で過ごすことが当たり前という生活習慣が生まれ、費用など掛かると思いつつも致し方ないという気持ちで年中行事になっていました。親を見送るまではそれが続き、親がいなくなって地方巡業はパタリと終わりました。

一人で生きていく人が増えているのです。私の周りにもいます。家族社会が変わりつつあることを実感しています。いわゆる親族を単位とした「家族」のあり方が変わりつつあるのです。もちろん人間は孤立しては生きていけません。何らかの人と人の関係が保たれる必要があります。だから友人と生きて行く人もいるでしょうし、それが深い関係なのか浅い関係なのか、自身の心の持ち方に因って異なってくるのです。一人でも過ごせる人と一人では過ごせない人がいます。学生時代にパーソナリティ心理学を独学ですが学んだ記憶があります。5つの性格類型があって「自室の好みと性格類型」をアンケートに因って解こうと、卒業論文で取り組んだのですが、なかでもヒステリー性格の人は狭い部屋で満足するという結論が出たと記憶しています。

「ヒステリー性格」の人は外交的で自分の物を持たないようです。いつも人と交流しているから、人と一緒に過ごすことが日常になっていて、「家」というこだわりも少ないように思えます。人といつも一緒にいたいという意味では「家族を欲しがる性格」なのかもしれません。一方で一人の人に拘って生きるより、多くの人の中で居るほうが落ち着くという性格でもあります。

それに引き換え自室の広さが必要な性格は「粘着質性格」のようです。凝り性というのか、画家や小説家などずっとアトリエや書斎に篭っていても飽きない性格の人です。こうした人は一人で孤立しても不安もなく飽きないで過ごすことができるのでしょう。

一人ものが増えている現状を性格に例えて言うと、現代社会は「粘着質性格」を多く産んできているのかもしれません。見方を変えると、社会が安定して来て人にもまれながら、がむしゃらに働かなくても良くなっているのかもしれませんね。

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