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2017年10月17日 (火)

『男と女』戦争の時、男と女は

第2次大戦の犠牲者が310万人と言われるなかで、虎視眈々と戦争準備をしていた日本での家族関係はどうだったのか、昭和15年の国勢調査データから垣間見てみましょう。

時代は日中戦争の成果を喧伝された国民がそこにいます。すでに第2次世界大戦はヨーロッパで始まっており、その報道は毎日のニュースで知らされています。「いよいよ日本も」という戦争体制の中で戦時食料の増産も国民の課題になって進められています。今から思えば国全体が戦争モードで、戦争反対なんて言えないムードだったのです。だから一貫して「産めよ増やせよ」ですから、世代が若いほど人口も増えていきます。当時は男女を産み分ける技術も無いので同じように生まれて育ちます。

戦争が起こっていると言っても、国外での戦争は国民の生活には響きません。戦下で食糧不足ではあるのですが、子供を動員した増産運動に沿って計画的に増産計画が遂行されているという印象があります。だから国民は至って平穏です。全てに道徳教育が行き届いていて、国の方向を信じているのです。まるで現代の北朝鮮のようです。天皇を信じてそれを支える軍隊に経緯を払っているのが国民の総意なのです。

国民に十分な情報が行き届かない状況がありました。ある意味では情報統制が可能だった時代の第二次世界大戦前夜であったのです。その日本の状況は、無理矢理に国民に情報を流さない中国の今にも似て、情報を開示していれば実際に起こるはずの改革を押しとどめて、国として平静を装っている状況に見えます。その結果として日本はアメリカとの戦禍を交えるという愚行に走るわけで、いまの中国に非常に似ているような状況になっています。

果たして日本ではアメリカとの戦争は勃発するのです。情報が限られていた結果ではあるものの、制止することができない太平洋戦争のはじまりです。日本の人口はまさに戦争のための人柱を増産した時代でした。明治以降、日本は国力拡大を目指して戦争のための人口を増産したのです。それがとどまることを知らず人身を弾として戦場に送り込んだのです。

今、人口は減り続けています。ならぱ、その目的は何か。単にこれまでの経緯で必然的な人口減少を多くの識者が語っていますが、人口減少の目的を見出すのも、それを考えるのも未来を予測する機会になりそうに思うのです。

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