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2017年12月 3日 (日)

念には念を入れて諏訪二丁目の世帯の構成人数の推移を検証する

今日12月3日の朝日新聞にニュータウン特集があって、もれなく多摩ニュータウンも掲載されていた。でも報道は高齢化一色。よくよく見ると多摩ニュータウンは若いのだが、ニュータウンとして並べられるとone of themで何をか言わんかである。

世間の評価は別として多摩ニュータウンでは建替やリノベに依る若返り化が始まったところだ。単身高齢者世帯が増えてしまい、高齢夫婦が残っていた所に建替によって若い世帯がどっと入った。特に子育て世帯が増えたので3人4人世帯が3倍増と急増して街は若返った。

朝日新聞の記事もそうだが「ニュータウン」を一括りにすることの問題が現れている。記事を丁寧に読めば高齢化しているニュータウンとそうでないニュータウンがあることがわかるが、タイトルはやはり高齢化だ。「多様性を表し始めたニュータウン」とか「再生し始めたニュータウン」などと希望の未来を語るようなキャッチフレーズにしてもらいたい。そのほうが読者を明るくすると思うので、そこまで読み込んで報道してもらいたいものだ。

実際上はニュータウンと言っても周辺市街地と連担しているし孤立しているわけではない。規模にも依るしニュータウンの位置にもよって活性化している地区と衰退を見せている地区がある。たとえば戸建住宅が集中する団地は高齢化が進みやすいし、バス便の団地ではやはり同様な傾向がある。しかし、駅近の団地では再生が進んでいて建替も盛んである。

報道もそのあたりに留意していただきたいし行政もちゃんとしたメッセージを送る努力をお願いしたい。そこには自分たちの生きる場として選んだ市民が居るので、その声を公的賃貸に住む高齢者に絞って一方的に聴き取って報道するのではなく、未来を見据えた若い世代の声も聞いてもらいたい。そういう意味では市民としては再び元気な街に再生しなければならないので、大いに分譲団地の建替を推進しよう。もちろんその前にリノベーションも有効である。

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