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2017年12月 8日 (金)

多摩ニュータウンの高齢化の本当のところ

12月3日の朝日新聞報道では全国10のニュータウンを並べて比較しているのだが、多摩ニュータウンの高齢化率は21.3%と8位、単身高齢者率は8.5%と同じく8位で全国平均より低い。それでもなお、後期高齢者をクローズアップさせて話題にする所で記者の作為的な意志が見えるのだが、「何でもかんでもニュータウンは高齢化」という捉え方が悪意にも似た印象を覚える。ならば本当のところはどうなのかを探ってみるしか無い。そこで多摩ニュータウンの内部をもう少し垣間見てみる。

多摩ニュータウンは4市から成っているのはご存知だと思うが、全国と同様、全体としては高齢化はしているが多摩市が足を引っ張っている格好で進んでいる。たとえば2016年の高齢化率は多摩市が28.5%ならは次に続く八王子市は18.2%というように10ポイントも低い。多摩ニュータウンの人口を比較しても多摩市は全体の半分なので半分は若いということも言えるのだ。それを多摩市のみの部分で全体を語るのは余りにも勉強不足だということになる。高齢化そのものは日本に架せられた運命なのだからニュータウンだけをあげつらうのはもういい加減にしてもらいたいものだ。

つねづね感じることだが「ニュータウン」という言葉が独り歩きしているようにも思える。全国一律の「ニュータウン」がある種のトレンドを持っているように理解され、一括りにされることが常態化しているようにも見える。そこで「多摩ニュータウン」の名称を変えてみてはどうかと思う。たとえば短く「多摩ニュー」とか「新多摩」、あるいは、ひらがなで「たま」とか、大栗川と乞田川の多摩川流域を冠して「たま支流区」などいい加減な構想をしてみるのだが、実のところ誤解が多い。

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